まず、レイトショーの客、自分以外他約20名、皆女性だったのがビックリでした。
しかし、この作品、特に編集が凄いんですけど、出ている役者陣も軒並み良く、見応えのある良作でした。
特に吉高さんと芦名さん、二人の女優さんが良かったと思います。
木村さんと二宮さんはそりゃいいに決まってますよ。
しかし最上一家は超違和感があったなあ。どういう事情があったんだ?と言わんばかりの組み合わせでした。
もう一度言いますけど、編集はとにかく凄いなあ。引き込まれるなあ。
「三度目の殺人」もそうでしたけど、こういう系の映画はスッキリしないグレーな感じで終わるのがいいんです。
ラストカットのあの構図がいい。