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検察側の罪人のMarkAKGのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
3.7
ジャニーズスーパースターが2人主役を張っており制作会社より先にJストームのロゴが出るのに犯罪色は当たり前だが、政治色や信仰宗教色もあり、ある意味信じられない作品。 木村拓哉氏がテレビ番組で''何やってもキムタクって言わる''と言ってたがキムタク世代の自分が観ても今までのキムタクとは違うし、最近老けたなぁと思ってたシワが逆に貫禄出てていい。
少なくともヒーロー検察官のキムタクとは全く違う。
所々の台本丸読み感や裏世界の拳銃の受け渡しなど(あんなピカピカなベレッタ流通してないはずだ)カッコつけてるシーンがあれど皆上手い。
原作を読んでない人は2回とは言わずとも鑑賞後DVDでサラッともう一度見ないと特に早口のセリフの意図や聞き慣れない単語をイミフですっ飛ばしてしまいがちな所が多い。

追記:
''ドナルドトランプ''の言い方だけは一瞬SMAPが出てしまったがそこがまたいいです。
あれって同性愛的描写かなぁ…

二宮氏も本当に素晴らしいです。
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