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検察側の罪人のmikanのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
4.0
邦画らしくもあり、フランス映画のようでもあり。
全部がclearにならない感じも、
弁護士事務所の風景もフランス映画みたいだった。
木村拓哉の個性と二宮和也の演技力がぶつかっているようで相乗効果だと思った。
根っこで信頼関係があるのが、滲んで見える感覚が心地よく、すごく苦しい。
ラストシーンは戸惑ったけど、出来ればじっくり見せて欲しかったと思うくらい残る。
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