ヤムチャン

検察側の罪人のヤムチャンのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
3.8
正義を突き詰めることは必ずしも正しいとは限らない。事件の当事者及び近親者は眼を瞑ることも出来ない現実。複数の思惑と過去から現在までの醸成してきた時間が絡み合う多重奏。正しいと思う事を提示することの難しさがあの雄叫びに。
取り調べのシーンはハイライト。