このレビューはネタバレを含みます
2回目で記録をつけれるぐらいには理解できたので記録。
1回目劇場で見た時はメッセージ性が分からなかった。
2回目でよく分かった。
「ヒーロー」とは何か。
世界を救うから? 人々を救うから?
彼らは決して世界を救った訳でもない。だけど彼らをヒーローだと信じていた人が居た。
ダンの息子もケイシーもイライジャの母も社会には認められないかもしれないけど3人にとっては過去の苦しみから救ってくれたヒーローだった。
それでいい。この世の全員が思うヒーローじゃなくたって誰か一人にでもヒーローだと思われているのならヒーロー。
私は完全にダンの息子やケイシーサイドだったのでラストは納得できないけどこれで良かったのかな。
ケイシー、きっとケヴィンのこと救ってあげたかったんだろうな。
ダンの息子が可哀想すぎてボロボロ泣いてしまった。お父さんのこと手伝うまで大きくなったのにね。人がどうであれ父親失うのは辛すぎるでしょ。
急な死ネタ慣れない。特に親子系は。ケイシーとケヴィンもやっとってとこでね。
アンブレイカブルからの続編なのでかなり期待してたけど良い意味でも悪い意味でも裏切られた。