kurt

死霊館のシスターのkurtのレビュー・感想・評価

死霊館のシスター(2018年製作の映画)
3.4
死霊館シリーズに登場した悪魔のシスター、ヴァラクのスピンオフ。教会から派遣された神父と見習いシスターが、地元の青年の協力を得て、自殺した尼僧の調査のため修道院を訪れる話。

古い修道院の外観や内部、墓場等は作り込まれていてリアルで、度々現れるシスター達の亡霊やヴァラクも不気味な雰囲気が抜群。

お姉さんにそっくりなアイリーン、弱みを付け込まれてる神父、地元のイケメン、フレンチーの3人がヴァラクに翻弄される作り。
結局、ヴァラクの思惑通りに進められてる感のある3人がよく撃退できたなー、と思っていたら、ちゃんと続きがあった。笑 フレンチー!!

最後、死霊館と繋がるところは良かった。

恐ろしさは意外と余り感じなかったが、話のまとまりや全体の雰囲気がとても良い作品でした。
kurt

kurt