『死霊館』シリーズの新作ということで期待してみたのだが…
雰囲気はゴシックホラーな感じで、映像的はとても良いのです。しかしながら、シリーズ通してのじわじわくる恐怖ではなく、ヴァラクさんとの暴力に次ぐ肉弾戦とでも言いましょうか…うん、神父の聖水攻撃よりショットガンが効いちゃうとか。打撃が効くのなら、次回から悪魔祓いにはジョン・マクレーンとかウルヴァリンとか、ララ・クロフト連れていくべきじゃないかい？
友人に内容を説明していたら、新たに『ジェットコースターバイオレンスゴシックホラームービー』というジャンル名が出来上がりました。
個人的には死霊館の、日本のホラーにも通じるじわじわくる恐怖感がなくて、ちと残念な仕上がりかも。
