お母さんとちょっと素敵なご飯を食べながら鑑賞。
ちょっといい時間を過ごすにはちょうど良すぎるくらいに丁寧に丁寧に作られた映画だった。
合間合間の小休止のような看護師さんとの対話がくすぐったくて良い。
出てくるすべての人が悪い人じゃないので観ていて心が疲れない。
母と2人、引くほど泣いてエンドロールで顔を見合わせて笑ってしまった。
坂口くんとはるかちゃんが美しすぎて雑誌撮影のメイキングを観ているかのような気分になった。
放映されていた当時とても流行っていたように感じたけど日本人ってこんなフィクションが全面に滲む映画を好む人たちだったっけ??