このレビューはネタバレを含みます
2023/12/27鑑賞。26点。
生け捕りにしろと言ってたゾーイがマックスにトドメをさすの駄目でしょ。
〈あらすじ・ネタバレあり〉
医学生のゾーイは、一方的に好意を寄せてくるマックスにモルグでレイプされかける。
しかし、安置されていた遺体が突如として起き上がり、マックスに噛み付く。
世界中がゾンビで溢れ、生き残った人々は軍事施設に逃げ込んで生活を始め、大尉のミゲルがリーダーとなる。
5年後。
ゾーイはワクチン開発のチームで働いていたが、思うように結果を出せずにいた。
施設で暮らす少女・リリーの病気が、今ある抗生剤で治療できないと判明する。
施設内で感染が広がる可能性があり、より強力な薬を取りに行くため、かつてゾーイの通っていた大学へ向かうことに。
ゾーイは恋人のバッカが率いる部隊と一緒に薬を回収するが、ゾンビたちに襲われて仲間の1人・フランクが命を落とす。
ゾンビ化したマックスは、密かにゾーイたちの車両に乗り込んで施設への侵入に成功する。
他のゾンビが噛み付くことだけに特化しているのに対して、マックスは言葉が話せないだけで人間と同じレベルの知能があると判明する。
ゾーイは、「マックスの血液サンプルから治療薬を開発できるかもしれない」とミゲルを説得してチャンスをもらう。
マックスの血液サンプルからワクチンを作り出したゾーイは、ゾンビの血液に混ぜて人間の血液に戻るかの実験を進める。
しかし、マックスは自分を繋いでいる手錠の鍵を手に入れており、自ら解錠して姿を消す。
バッカは仲間と共にマックスの捜索にあたる一方でマックスは次々と施設で暮らす人々をゾンビに変えていき、ゾーイを追う。
バッカはゾンビに噛まれた兄・ミゲルを射殺するものの、自身も噛まれてしまう。
ゾーイは決着をつけるためマックスを殺し、血液サンプルから作り出したワクチンをバッカに打つ。その結果バッカはゾンビに変貌しなかったため、大量生産をスタートする。
