とうの昔にマーベルユニバースを放棄した拙者にとって、これはケイト・ブランシェットをコンプリするためのハードルであった。
そもそも、YouTubeにでてる
https://youtube.com/watch?v=8atgsWFfDOg&si=oaMsFtaaq6ENYE8L
この史上最低なプロモを先に見てるから（本編冒頭で父ちゃんが見てる学芸会芝居を、パロディで本人たちがやる。。。事もあろうにクリヘムやケイトBら主要メンバーが参加…
舞台袖でケイトBがエージェントにこんなの聞いてないヤバすぎるから、すぐにここから出してくれと電話してるシーンは、本気だろっ！て思うほどヤバい。とにかく、出てる人たち全員やりたくないオーラをバンバン出してるこんなプロモ初めてみた。全員失敗だと確信してるので、ある意味本編より見もの。）みんな日本円にして何億円ていうギャラもらってるので、やらなきゃいけないんだが、にしてもヤケクソ感がぱない。なので、こんなクソプロモをする映画を観る勇気を持つのにだいぶかかった。アンソニー・ホプキンスも出なけりゃ良かったって公式に発言してますからね。
とにかく、ケイトのヴィランぶりを観るだけだからと自分を抑えてみた。アクションも安くCGもどうでもで、ほかのマーベルよりちゃちいんじゃないかと、だからか、ものすごいふざけてるよな。だからあのプロモなのか。浅野忠信。。。
ケイトは良かったですよ。画面出るだけで画が締まる。主役でよかったんじゃないですかね。クリヘムのボンヤリ顔よりよほど主役顔だし、悪い顔して色々薙ぎ倒すケイトは最高だぜってことでのこの点数。ヴィランのケイトに支配されたいよな。
