これぞマーベル
そもそも、アメリカンコミックスな訳で、日本で言えば漫画本。自分が違和感を感じる部分とは、単純に昔見た設定と違うってことだけ。
なので、１作目だけで使われてたドナルドブレイクのくだり以外は、マイティーソーに関してはほぼオリジナルな話題なので問題なかたりしますw
ということで、この作品に関してだけ言えば星５つでも良かったのですが、残念ながらナタリーポートマンが出てなかったので少し下げてみた(^^;
とにかく、無条件に笑え、楽しめた。冒頭からもう、ノンストップで。映画館で見て良かったな〜と。劇場で大笑いしたのは久しぶりだったかも(^^)
このシリーズの良いところは、とにかくキャラの描き方が丁寧。ソーの心の中もそうだけど、特にロキの内面に潜む様々な葛藤が実に見事に表現されていると思う。そう、ロキは基本的に"悪"の神様ではなく"悪戯"の神様なので。（北欧神話的にはソーではなくオーディンの兄弟ってことらしい）
逆に今回初めて某緑の大男が喋るんですが、コミックの中では案外多弁だったりするので自分的にはOKかなw
いずれにしろ、リバイバルやるならもう一度劇場で見たい作品です。思う存分腹を抱えて笑いながらwww
