腎臓売買女

グッド・タイムの腎臓売買女のレビュー・感想・評価

グッド・タイム(2017年製作の映画)
2.3
焦燥感が募る映画だった。
銀行強盗得たお札に付いた赤、逃げる上着の赤、パトカーランプの赤、遊園地のお化け屋敷の赤。とにかく赤が更に更に焦燥感を駆り立てる。

兄は兄なりに弟を愛してた。生きていくには金が必要だったが、判断力の鈍い弟が周囲の助けを借りれず、兄の言うままに流されていく。弟の為と無計画で破壊的に突っ走ってしまった為に、底から見えない底へと更に転がり落ちて周りを滅茶苦茶にしてしまう、救えない。
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