このレビューはネタバレを含みます
そんなに大げさではないけど、
生と死について向き合わせてくれる映画。
家族の死は誰にも訪れる普遍的なもの。
しかも突然に。
その時に、どういうことを考えてどう行動するか、
とてもリアリティがあって共感できるところが沢山あった。
どんな形でも家族は家族。
呪いであって、キズナがある。
見終わって、今までの家族への接し方とか、
色々考えたくなって、
夜風を浴びながら、1人歩きたくなった。
個人的に
岸井ゆきのの温度感、
yogeeの音楽、
田園のドローンのカット、
おばあちゃんのキャラクター、
部屋で発泡酒片手に涙する弟が好き。