おじいちゃん、死んじゃったって。の作品情報・感想・評価

おじいちゃん、死んじゃったって。2017年製作の映画)

上映日:2017年11月04日

製作国:

上映時間:110分

あらすじ

とある夏の地⽅都市。吉⼦(岸井ゆきの)彼⽒とのセックスを中断して鳴り続ける電話をとると、それは、祖⽗の訃報だった。⼆階から、草むしりをする⽗・清⼆に声をかけるー「おじいちゃん、死んじゃったって。」祖⽗の葬儀のために、久々に集合した祖⽗の3⼈の⼦とその家族は、⽗の死を悲しむひまなく準備に追われていく。そんな中、それぞれのやっかいな事情が表⾯化し、とある事件をきっかけに、みっともないほどの本⾳をさら…

とある夏の地⽅都市。吉⼦(岸井ゆきの)彼⽒とのセックスを中断して鳴り続ける電話をとると、それは、祖⽗の訃報だった。⼆階から、草むしりをする⽗・清⼆に声をかけるー「おじいちゃん、死んじゃったって。」祖⽗の葬儀のために、久々に集合した祖⽗の3⼈の⼦とその家族は、⽗の死を悲しむひまなく準備に追われていく。そんな中、それぞれのやっかいな事情が表⾯化し、とある事件をきっかけに、みっともないほどの本⾳をさらけだす。そんな親族に呆れならがらも、流れに⾝を任せていた吉⼦はー。

「おじいちゃん、死んじゃったって。」に投稿された感想・評価

サノ

サノの感想・評価

4.3
誰かが死んだ時、悲しむよりも他の感情が湧いてきてしまう感じわかりたくないけどちょっとわかる
2017.11.4
人の死の悲しみ方を、大人になったら忘れてしまうんだろうか。
「死んだ」ということを、出来事として受け止めしまうというか、悲しむ前にしなければいけないことを考えてしまう。自分の生活、葬式、ボケたおばあちゃん……おばあちゃんの扱いが最たるものだった。目新しいテーマではないけど、改めて見るとやっぱり色々と考えさせてくる。色々考えることが散りばめられている。
主人公吉子(岸井ゆきの)、「死」をどのように受け止めて良いか分からないという素直な葛藤に、どこか美しさのようなものを感じる。というか、岸井ゆきのさん、すごく魅力的な人だなと思う。

でもやっぱりみんな悲しんでいて、悲しみ方を忘れたというよりは、悲しみ方は一つじゃないということなのかもなと思う。そう思う自分は…「悲しそうじゃないね」と千春に言われてしまいそうだなぁ。
それからボケてもおばあちゃんはやっぱりおばあちゃん。偉大だ。

思えば、「おじいちゃん、死んじゃったって。」っていうセリフ(タイトル)も、思えば他人事のようにも聞こえて…それが最後にどう変わっているかを考えると、やっぱりこの映画面白いなあって思います。

田舎の描写もきれい!
taaamami

taaamamiの感想・評価

3.8
他人への関心が薄い現代日本人。そうなりたくないと思う反面、少なからず自分も当てはまってるのかも、と思う。なんだかリアルで印象に残る。
なおと

なおとの感想・評価

4.0
穏やかなユーモアのあるストーリー展開の中でも、ふとした瞬間にハッと心を掴まれて、遠い記憶が蘇り、在りし日の自分の祖父母との思い出がよぎり、自分を重ね合わせ。
8bit

8bitの感想・評価

3.8
タイトルやポスターの印象ではシリアスで地味な作品をイメージしていたんですが、良い意味で裏切られました。
誰も一度は経験する〝お葬式〟を題材とした家族コメディでした。

久々に集まったことで親兄弟や親戚間にあった微妙な軋轢や表面化し本音が爆発するところなんかは自分にも経験があるだけに余計にリアルに感じました。
残された祖母の世話をどうするか問題や従兄弟が引きこもりで気まずいみたいな感じもあるある。
雰囲気はユーモラスだけど、ハッとさせられるようなシビアな面もちゃんと描いている。
そんな家族たちのドタバタを冷めた目で傍観する岸井ゆきのさん演じる主人公の視点が独特でした。

この映画では〝同じ車に乗る〟というのが家族のモチーフとして描かれていて、その様子が三者三様に描かれているのが印象的。
みんなが一台の車に乗り、ひとつの路を進んでゆくのが家族なんだと。ちょっと「リトルミスサンシャイン」を思い出しました。
岸井ゆきのさんと彼氏がカーセックスするのもまた新しい〝家族〟になるってことなのかな。
そう考えるとフェラーリに乗った水野美紀さんとお婆ちゃんのシーンがとても切ないですね…。

最後に家族写真を撮ったときの岸井さんのセリフが本当に良かった。
まさにそれが家族なんだよなって。
rt

rtの感想・評価

4.0
なんか映画撮り慣れてない感は絵の流れとかで感じた。
bubbly

bubblyの感想・評価

-
何で田舎にはばぁちゃん家には田んぼがあんなに似合うんだろうなぁ
何度かグッとくるシーンがあり
キャストも良かった
光石研と岩松了は最高だった
時効警察思い出したー

俺もばぁちゃんに会いに行こう
家族に会いたいなって思った
リョー

リョーの感想・評価

3.8
個人的に今年のベスト3入るかも。家族とは死とは、セックスとは。Yogeeの楽曲も効果的に使われてて、何度もグッとくるシーンがあった。最後のインドへの旅も良かったね。
言うまでもなく、Yogee New Wavesの曲と映像がマッチしすぎて良い。
maco

macoの感想・評価

3.9
生と死。家族と兄弟。女とタバコ。おばあちゃんとフェラーリ。妄想チックなとこは「ん?」てなったけど、面白い映画です。岡山天音くん、小野花梨さん良かったです!
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