おじいちゃん、死んじゃったって。の作品情報・感想・評価

おじいちゃん、死んじゃったって。2017年製作の映画)

上映日:2017年11月04日

製作国:

上映時間:110分

3.8

あらすじ

とある夏の地⽅都市。吉⼦(岸井ゆきの)彼⽒とのセックスを中断して鳴り続ける電話をとると、それは、祖⽗の訃報だった。⼆階から、草むしりをする⽗・清⼆に声をかけるー「おじいちゃん、死んじゃったって。」祖⽗の葬儀のために、久々に集合した祖⽗の3⼈の⼦とその家族は、⽗の死を悲しむひまなく準備に追われていく。そんな中、それぞれのやっかいな事情が表⾯化し、とある事件をきっかけに、みっともないほどの本⾳をさら…

とある夏の地⽅都市。吉⼦(岸井ゆきの)彼⽒とのセックスを中断して鳴り続ける電話をとると、それは、祖⽗の訃報だった。⼆階から、草むしりをする⽗・清⼆に声をかけるー「おじいちゃん、死んじゃったって。」祖⽗の葬儀のために、久々に集合した祖⽗の3⼈の⼦とその家族は、⽗の死を悲しむひまなく準備に追われていく。そんな中、それぞれのやっかいな事情が表⾯化し、とある事件をきっかけに、みっともないほどの本⾳をさらけだす。そんな親族に呆れならがらも、流れに⾝を任せていた吉⼦はー。

「おじいちゃん、死んじゃったって。」に投稿された感想・評価

KevinSmith

KevinSmithの感想・評価

3.2
“今”の等身大の家族、親族との関わり、葬式、死のもたらす変化。
おじいちゃんが死んだくらいで自分が大きく変わるわけなんてない。
セックスだってするし喧嘩だってする。
でもほんの少しだけでも何かが変わるだけでその死には意味があるのかもしれない。
みべに

みべにの感想・評価

3.8
おじいちゃん死んじゃったのにみんなあっけらかんとしていて、非情!って思ったけど、悼み方はそれぞれ。家族の形もそれぞれ。おもしろかった!
観ている途中で、岩松了の娘役の子が南極料理人で堺雅人の娘役の、グラグラした歯をずっと触ってた子だということに気づいて、ほんとに大きくなったね!!!ってお葬式で会う親戚みたいな感情になった。
あい

あいの感想・評価

4.2
20188128 シネマ5
良作。優しく肯定してくれる映画。

家族だからわかりあえるわけでも
家族だから大事なわけでもない。
どちらかというとめんどくさいことの方が多いけれど、そのめんどくささに愛情も入り混じるから厄介だ。

自分もわりと面倒の多い血筋に生まれ育ったので、親戚集まってののしりあうシーンや母親の別れた夫に対する態度には見覚えが。笑


メメントモリの写真、どこかで見たなぁと思ったら行きつけの美容室にあった本だった。
Garu

Garuの感想・評価

3.7
映画「お葬式」現代版

オープニングのインパクト抜群。面白そうだとすごく感じるつかみだと思う。
あとラストも同じく、さらに手間のかけようもあって、なんだか素敵だ。

罪悪感と涙とゲロの味。
身近な人の死の後の心情を描く作品最近多いが、良作が多い。
“家族”のとらえ方はそれぞれで良い。それでも家族は家族。ポスターのシーンで感じられる。

岸井ゆきのさんとても良かったが、光石研さん&岩松了さんの兄弟がすごいので、その印象の方が強いかも。
そう言えば、お通夜が自宅で葬儀が斎場なんだなぁとちょっと思った。
nori

noriの感想・評価

-
映画館鑑賞。

急におじいちゃんが死んでしまった。
呆けたおばあちゃんを残して。
そこへ集まったのが、長年工場に真面目に勤めているが妻とは離婚した長男。
何か始めようと急に仕事を辞めた次男。
そして、なんの仕事をしているか分からないけれど、独身でお金持ちの長女。
それと、長男、次男の子どもたち。

これくらいの年齢の人が死ぬとなんで死んじゃったの~よりも、さて、これからどうするかから始まる。
親に頼るような年齢でもない子供たち。
自分たちは、すぐにでもお葬式のことを考えないといけない。
呆けた母親をどうするかから始まる。
おじいちゃんが面倒見てくれてたけど、もう見てくれない。

お通夜はいつがいいだとか、もう死んだ人そっちのけ。
夜、これで最後だと、兄弟2人で遺体に付き添ってお酒をあけたら、昔はお前は。。。お前こそ。。。と大ゲンカ。
いろいろたまっていた歳月もあったんだよね。

なんだかんだで、お通夜、お葬式も終わり、皆、それぞれの居場所に戻っていく。
死んでしまった人のことより、自分たちのことを考える。
それがこのくらいの年齢のお葬式。
経験ありの私としては、良く分かる。
亡くなったのは悲しいけれど、自分の生活、子供のこともあるのだ。
嫁からするとやっと。。。もあるかもしれない。
この場合、おばあちゃんを預かってくれる施設があったなんて、ラッキーの他に言う事はない。

きれいさっぱりとは行かないかもしれないが、今回は、まあ、こんなもんだなで済んで良かったんじゃないかな。
JF

JFの感想・評価

3.0
私は地球最後の日はセックスしていようと思っている。主人公はそこまで悩む必要はないのでは。

お葬式の良さをうまく描いた。

自分の中の故人への思いを他の人となんとなく比べてしまう。故人と周囲の人との関係の濃さや思い入れの深さを測ってしまう。

久しぶりに親戚で集まるということに気合の入る人もいるだろうが、ときに会いたくもない家族や親戚と向き合うことも。言いたくもない自分の近況をみんなで共有することをあることだろう。聞きたくもない故人や自分への一言も出ようというもの。かけたくもないハゲ隠しスプレーに出会ったりもするものだ。

お葬式のクライマックスはなんといっても火葬の瞬間ではないだろうか。本作はそこもうまく盛り上げている。ツボは外さないなと感じた。

森ガキさんは監督初作品だからあーだこーだ言われているが、胸を張って欲しい。等身大で自己を見つめる登場人物たちを表現しきった。タバコ嫌いだからってこの映画を批判する人は的外れだし。

心を惹きつけられたのはヒッキーの兄ちゃんが走り始めたときだった。なぜかはわからないけど。
67点。おじいちゃんが死んじゃった事に対してバタバタする家族ドラマ。コメディ寄り。人物描写や感情の変化は、登場人物全員に対して丁寧で、とても好感がもてるウェルメイドな脚本。撮影もきっちり絵作りをしていて、邦画のこのクラスでも飛び抜けて良いルック。

ただ、主人公の瑞々しさや佇まいはとても良いんだけど、彼女の感情の【出発点】が良く分からなかったので、変化しても行く先やその意味が分からないのは大きな問題。

あと、コメディ的なトーンが多めの作品だけど、笑わせようというシーンがほとんど笑えなかったのは…好みかな?良作だけどさらっとした映画で、脚本家や監督の熱い想いまでは伝わらなかった。

坊主役よかった。
セリフとそれまでのキャラクター造形が合ってなくて、ストーリーを進めるだけのセリフまわし感が凄かった
nagisa

nagisaの感想・評価

3.8
sc-2

光石 研、岸井ゆきの、岡山天音、水野美紀、美保純

おじいちゃん、おばあちゃん、家族、涙は語らない。
funaaco

funaacoの感想・評価

-
バラバラな家族の少しおかしなお葬式の話。
松澤匠がかっこよくて引き込まれた。
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