キッチンにはハイライトとウィスキーグラスがありそうなどこにでもあるような風景ですんごい好きでした。
もっと評価されていいんじゃないの!!って。
突飛な雰囲気もなく、本当に体験してきたような出来事や会話で進むし、ところどころにちょっとした笑いもあって面白かった。
どこまでも家族らしいじゃないって思ってしまった。
むしろこの家族が羨ましい。
ぶつかったり言いたいことぶちまけ合う姿がいいなって。
葬式ってなんで笑っちゃいけなくて、悲しまないといけない暗黙の了解があるんですかね。
涙は自然と溢れるものであってほしい。
祖父は天寿でしたが
しんみりした感があったので
僕は笑ったりしてました
なんか、悲しむのって嘘ついてる気がして。悲しいけど、天寿だしな、と
周りは親戚だし、近所付き合いはあるしで
葬式後の形がこちらとは多少違うので
本土はこんな感じなのかーと勉強になりやした
生活感が素晴らしい岸井ゆきの。
生と死って隣り合わせな気がします。
祖父が亡くなってすぐ姉のおめでたがわかったりと。
僕は葬式したくないし
行きたくもないけども
まあ、結婚式よりは葬式の方がいいかな