THE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画。
最高でした。
本編は勿論、ファンの方々のインタビュー等からも愛が伝わってきて始まった時から泣きそうでした笑
そしてプライマル。が始まった時に顔を見合わせて泣いてる夫婦を見てこっちもボロ泣き笑
メンバー全員スタイルが良くいかにも”ROCK STAR”って感じの見た目なので何をしていても絵になってますね。
冒頭、口笛ふきながらステージに向かうロビンかっこよすぎ。
ヒーセの兄貴感も、アニーの人懐っこさも、エマの舌っ足らずな喋り方もいい味出しててずっと観てられます。
あのインタビューの後ってのもありますが球根は神がかり的でしたね。
アニーの今日のライブは一生忘れない発言も良いですね。
またそれぞれの父と子についての話の後にFatherってもう…笑
グッとくる言葉やシーンが多かったですが、年明けのライブでロビンが声が出なくなった際、ステージ袖に戻ってきたアニーが開口一番「分かってたけど曲続けて始めちゃった。ごめん」と言っていた所が特にグッときました。
ああいう場面ですぐにメンバーを思いやれるの素敵です。
また、そこでエマがステージをはける時に客席に語りかけるのも素敵です。
エマもインタビュー、プロとは言え人間だから日によってコンディションやモチベーションも変わってくる、と言っていた通りで、アクシデントや上手くいかない部分がありながらも人間らしくそれを乗り越えていくバンドの姿には色々と学ぶものがありました。
かれこれ10年近くイエモンを好きでいますが自分は解散後にファンになった口で、復活後もライブに行ったことがありません。けどこのドキュメンタリーを観てライブに行ってみたくなりました。
