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バーフバリ 王の凱旋のまのネタバレレビュー・内容・結末

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

クライマックスが多すぎる。映画館で観てよかった。最初回想の入りがつかめなかったけどだいたいカッタッパの髭の色でわかる。

バーフバリパパの生涯が慈愛に満ち満ちていて、お国の騒動に巻き込まれなければ国ともども末長く生きられたんだろうなと思った。その反面、魅力的過ぎるあまり他人の少しだった嫉妬を増幅させてしまう一面もあるから悩ましい…。

前作でカッタッパが我が王を手にかけたの見て衝撃受けたしその3日後に今作観るまで、なんやかんや兄ちゃん現王の命令を聞かざるを得なかったんやろなって思ってたらまさかのやで……。国母からの命ではあるけど、カッタッパ自身がこのまま今世にいては我が王は幸せになれない、って言いながら解放させるって罪深過ぎる。納得してしまった。

最新兵器の進展が弓矢だけって兵器開発力低いのか頭悪いのかどっちなの。でもそれ以上に城門をヤシの木? でパチンコ玉よろしく飛んでって盾兵で固めた擬似球体で弓矢をいなすの最高に頭悪い。最高。思わず笑ってしまった。

雪の降るなか歩いて帰ったけど我が王とカッタッパについて考えてしまっていつのまにかお家帰ってた。
ま