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ブラッド・ワークのDTのレビュー・感想・評価

ブラッド・ワーク(2002年製作の映画)
3.0
午後ローにてリアタイ初視聴。


【感想①】
最初どうかなーと思ったけどクライマックスは見応えあった。
サイコな犯人の登場の仕方がホラーみがあってドキドキ。

唐突にヒロインとラブシーンがあるのが、イーストウッドによるイーストウッドのための作品って感じで草
イーストウッドおじいちゃんだけど、ちゃんとそれなりに筋肉あって年齢の割には良い体だったなと。

サイコな殺人犯の考えることなんて意味わからないな。

イーストウッドの係医の役
アダムスファミリーのママ役の人なのか。
どおりでちょっとゴツめだなと…


【ざっくりストーリー】
殺人犯を追うFBIのイーストウッド。
殺人現場にイーストウッドに挑発するようなメッセージと数字の羅列を残すサイコキラー。
殺人現場の群衆の中に怪しい人影を見つけて追いかけるが、心臓発作を起こして倒れ込んでしまい犯人を逃してしまうイーストウッド…

2年後、イーストウッドは心臓移植をして生き延びる。FBIは引退。
クルーザーで1人で隠居生活を送っていたが、コンビニで起きたとある強盗殺人事件の被害者の姉から犯人を捕まえて欲しいと依頼が来る。
FBIを引退してるため断ろうとするが、なんと被害者の女性は自分に心臓を提供した女性だった。
その話を聞いて独自で強盗殺人事件を追う。
助手兼運転手として隣のクルーザーに親の仕送りで1人で住んでいるニートの男ヌーンを雇い2人で事件を捜査する。

結末…🚨ネタバレあり🚨
犯人はずっと共にしてた隣に住むニートの男ヌーン。
最初はただのコンビニで起きた金銭目的の強盗殺人事件かと思いきや、殺された依頼者の妹は狙われて殺されていたことがわかる。
それはイーストウッドと同じ特殊な血液型だったから。
ヌーンはイーストウッドとのやり合いを楽しんでいたサイコキラー。
しかしイーストウッドが心臓発作で死にそうに…
イーストウッドともっと楽しみたくイーストウッドに生きてもらうために心臓移植出来るように、同じ血液型の依頼者の妹を殺し自ら救急車を呼んで第一発見者としてなりすましていた。
殺し方も、心臓移植は相手が脳死状態じゃないと出来ない?ために頭の前頭葉を撃って計画的に脳死状態にしていた…

ヌーンからのバラバラな数字の羅列のメッセージを、被害者の子供が目撃して「1がないね」と。
その時はそうだねと納得してたイーストウッドだったけど、それがヒントになりピンとくる。

後日、犯人がわかり隣のニートの男に銃を突きつけるイーストウッド。
1がない = No One = Noone(ヌーン)
自分のクルーザーにいるはずの依頼者の被害者の姉と被害者の子供がいなくなっていて、どこにいる?と訊くイーストウッド。
「俺を殺したら居場所がわからないぜ?」とニヤニヤヌーン。
ヌーンは、自分が遠くに逃げたら電話で居場所教えてやるから待ってろ、また楽しもうぜ!とクルーザーを出ようとするが、イーストウッドはヌーンの腕を銃で撃ち「今すぐ案内しろ」と案内をさせる。

姉と子供は海の上の難破船の中に閉じ込められていた。
ヌーンから鍵を渡してもらい助けるがヌーンが逃げ出して、難破船に隠してた銃を取り出して撃ち合いに。
最後はイーストウッドがヌーンを撃ち抜き事件解決。
これからの人生どうするか…
イーストウッドと被害者の姉と子供は一緒に船を出して海に出る…



【感想②】
最後は3人で暮らすってことか?
イーストウッドおじいちゃんだけど孫に近い子供を育てるのか?大変だな。
でもイーストウッドおじいちゃん心臓弱いけど女とセックスは出来るからまだまだお元気よね。
DT

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