一昨日「オールド・ジョイ」という映画を観たが、観たあとの余韻がわりとあって、アマプラに同じ監督の映画があるのを見つけたので観てみることに。
うーん、「オールド・ジョイ」とはまた違う。グランジとオルタナが席巻した90年代アメリカっぽさがある。
んで面白かったかというと、面白くはなかった。けど、なんか引っかかる。
この頽廃的な映像から連想したのは、スロッビング・グリッスル。彼らの『20 Jazz Funk Greats』のレコードジャケットのあの皮肉めいた感じや、ノイズのバンドが良く使ってた死体や事故現場のビジュアル要素と今作の相似性を感じた次第。主人公の名前がスロッビング・グリッスルのメンバーの一人と同じなのは偶然か。（良く見たら綴りが違ってた）
