ケリー・ライカートの長編デビュー作。彼女の作品はこれで三つ目であるけれど本作もまた素晴らしい。何もない田舎町で鬱々と日々暮らす凡庸な主婦とチンピラもどきの男が出会い、何となく冴えない現状を脱け出せる…
>>続きを読む何者にもなれず、何がやりたいことなのかもわからず、、人は住めないと言われていたリバーオブグラスに並ぶ町で、彼女はただ今日という日もやはり鬱憤をためて生きていた。
ざっくりと言えば同じ境遇の男と逃避…
ケリー・ライカートのデビュー作。ボニーとクライドになれない男女。犯罪映画やロードムービーでありながら、「犯罪」も「壮大な逃避行」も存在しない。既成ジャンルが要請するストーリー展開を脱臼させることで、…
>>続きを読むアメリカのインディー映画だな、という印象が強く残る作品だった。
まるで主人公とは思えないような見た目の地味さ。今の状況を打開するような行動はできないし、まともに犯罪を行う勇気もない。
人を殺した…
ティーンエイジャーの戯れみたいな逃避行を三十路がやってる
周りからも大人扱いされてない2人
子どもの目を通して見たような、あまりにも自由な空気感の世界
死ぬほど擦り切れるか、もしくは人を殺すか、…
◆あらすじ◆
30歳の主婦のコージーは夫と子供とともにマイアミ近くの町で暮らしていたが、平凡な毎日に飽き飽きして空想にふけていた。コージーの父で刑事のライダーは拳銃を紛失して停職となっていた。ある日…
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