リバー・オブ・グラスの作品情報・感想・評価・動画配信

『リバー・オブ・グラス』に投稿された感想・評価

アメリカ「インディーズ映画の至宝」とも呼ばれるケリー・ライカートの作品を初鑑賞。まずはデビュー作から。

「ロードの無いロード・ムービー、愛の無いラブ・ストーリー、犯罪の無い犯罪映画」このキャッチコ…

>>続きを読む
chinpan

chinpanの感想・評価

4.1

ホントいい加減にしろ!って説教したいんだけど良かった。田舎出身にしかわからん気持ちなんだろう。

バッファロー'66にトゥルーロマンスと菊次郎の夏を1割づつたした感じです。エンディングを迎えたときの…

>>続きを読む
yang

yangの感想・評価

3.7
孤独な大人たちのやさぐれロードムービー
画質の感じとかも含めまるっと良い感じだった!
マイアミの快晴の空と真新しい純白の高速道路から、押しても引いても手応えのないような空虚な閉塞感が感じられた。
ちぇん

ちぇんの感想・評価

3.5

やさぐれ感がたまらん。

オールドジョイ目当てだったんだけど、せっかくなのでデビュー作から順に観ることにした。

彼らの行動自体は真似したいとは思わないんだけど、このぐらい思い切った気持ちでいかなき…

>>続きを読む
Tasuno

Tasunoの感想・評価

4.0
何者かになりたくても結局は何者にもなれない人達のロードムービーになりきれないロードムービー。
ケリー・ライカートのカット割りや色彩感覚は本当に抜群に良い…。
lil谷

lil谷の感想・評価

3.2
どこまでいってもがらんどう、自由で孤独な空が主役の映画。
その下でいざこざやっている、無軌道なコージーの話は引き立て役。
この空気感、悪くない
確かに女性監督っぽさあるな、独特な空気でした

何も進んでいなくても、それで良いんやで
MizuFilms

MizuFilmsの感想・評価

4.0
【鑑賞メモ】
インディー映画らしい、ちょっぴりドライな「味」がゆったりと漂ってくる。
所々でキーカラー?っぽく使われる青色も印象的。何か意味はあるんだろうか。
masami

masamiの感想・評価

3.9
何者かになりたかった者が何者かになれたと思ったら、結局何者にもなれていなかったと言うお話。

誰もが映画みたいな人生に憧れるけど、実際は平々凡々とつまらない生活を送り続けるしかないのよね。

あなたにおすすめの記事