冒頭、ある彼女の殺人の動機を些細なことの蓄積だろうと言っていて、自分がいつもニュースを見るたびに思っていたことで、映画で、そのままの言葉で見たのは初めてだと思った うれしかった 何者でもない、ここで…
>>続きを読むケリーライカ―ト監督のデビュー作。
男女の逃避行もの。何か起きそうで、でも徒労に終わっていく感じリアルで良いな。
刑事の父親が銃を落としたことで物語が動き出すのも好き。
日常から抜け出したいけど抜け…
祖母に寄生し、その祖母が煩わしくなったら戯れに拳銃を向ける…
そんなリーのことを、「同情の余地のない人生の落伍者」と揶揄することは容易いだろう。
けれど、彼には深い傷がある。
幼少期に負った、心…
なんだか不思議な気持ちになった。
かつての思春期の自身に捧げた「ロードの無いロード・ムービー、愛の無いラブ・ストーリー、犯罪の無い犯罪映画」らしいのだが、本当にそのまんまだった。
やはりこの監督好き…
「ロードのないロードムービー、愛のないラブストーリー、犯罪のない犯罪映画」このキャッチコピーがすべてを呈していて、短く登場人物も少なくブレない映画だった。
撮影アングルがどのシーンも面白くて、また…
高評価だったので期待していた分拍子抜け。
悪くはないけど何も起こらずどこにも行かない退屈さが今回はハマらなかった。
逃避行(もどき)相手の男のハゲが気になりすぎてそれどころではない。若い設定にしては…
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