コマミー

ザ・ボーダーライン 合衆国国境警備隊のコマミーのレビュー・感想・評価

3.3
[闇のまた闇]

ボーダーライン!?「あれあれ」と思ってTSUTAYAで手にしてしまい、観てみた。その中身は、もちろんあのドゥニ監督の「ボーダーライン」とは違う。だが、かと言って、内容は悪いかっつうと、そこまでではない。

内容は、麻薬密輸とそれを取り締まる警備員の裏のお話し。
警備員の一人が、検問所にやってきた人に睨みをきかした上に、殺してしまう。焦った相方の警備員が、上部に知らせようと促すが、焦った警備員が銃を構え、もう一人の警備員を撃ってしまい、事態はだんだんと悪い方にいく…というやつ。

一応、ロッテントマトで高得点を得ているらしい。個人的にまぁまぁ。
だが、麻薬問題を取り締まる側の警備員達の、裏事情に着手した点はなかなか。普通に観られる作品だった。

正義が闇に変わる…。たった一瞬のミスで…。
コマミー

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