【2つの月面着陸への道】
「"アポロ11号の月面着陸"はフェイクだった」という"都市伝説"から着想を得た物語が本作な訳だが、確かにいわゆる陰謀論から作られた作品のため、少し複雑な心境で見た部>>続きを読む
【因縁とミニオン超変身】
「ミニオンズ」シリーズを足すと第6作目、抜くと2017年の「ミニオン大脱走」以来の"怪盗グルー"の新作となる本作。
正直、「ミニオン大脱走」以降は「ミニオンズ」単体>>続きを読む
【冗談】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
「アシスタント」のフェミニスト映画の俊英監督である"キティ・グリーン"が、前作では映画会社での"ハラスメント"を、そして>>続きを読む
【牧場】
かつて"お互いに愛し合っていた""シルバ"と"保安官ジェイク"
"25年ぶりに再会"した2人は、酒を酌み交わし、そして再び愛し合う
しかし翌朝、ジェイクはシルバの突然の訪問に">>続きを読む
【海女さんの密輸体験記】
いやぁ、なかなか面白かった。
化学工場から出る廃棄物のせいで仕事にならなくなった"海女さん達"含む漁業関係者らが、"密輸"のみならず"裏社会"に浸かっていくところ>>続きを読む
【大切な人との別れ】
これはまた"子どもを主役"に添えた作品の名作が誕生したなと感じた。
本作で長編監督デビューを果たした"マリー・アマシューケリ=バルザック"の"子供時代の体験談"を元に作>>続きを読む
【伝説の高畑勲・宮崎駿版の影】
※ドリパス主催による本作(長編含む)の劇場公開30周年(←こちらは長編)を記念した特別上映での鑑賞
さて、こちらの"パイロット版"のレビューを。
">>続きを読む
【夢の国のリトル・ニモ】
※ドリパス主催による本作の劇場公開から30年を記念した特別上映による鑑賞
アニメーション界の巨人とも言われたアメリカのアニメーション界の第一人者:"ウィンザー>>続きを読む
【恵まれない女性と救いの農夫】
本作は"旧約聖書"の文書の一つである「ホセア書」に基づいて作られた1991年に発表された同名小説に基づいているのだという。
宗教や聖書に関しては当然詳しくはない>>続きを読む
【血の繋がりってなんだか煩わしい】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
「ぐるりのこと。」で知られる"橋口亮輔"監督が、演劇ユニット「ブス会*」主催者であり、ドキュメンタ>>続きを読む
【どんな時でも、作り続けよう…】
これはみなさんの評判通り、凄い作品であった。
「チェンソーマン」の作者:"藤本タツキ"が描いた、創作をする人たちに対しての"敬意や後押し"、そして"あの事件>>続きを読む
【サメ映画と特撮への愛】
遂に…"日本発のサメ映画"が全国公開された。
クラファンにて資金を募り、サメ映画を愛する人達が結集して作った日本のb級サメ映画が誕生した。
ツッコミ所はあるけれ>>続きを読む
【振り返ると】
※ユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて行われた、本作の凱旋上映を記念したキックオフ上映会にて鑑賞
これはまた日本のインディーズから凄い映画が誕生したなと確信した>>続きを読む
【悪は存在しない】
これはまた凄いのを見てしまったと感じた。
そして本作は特に、「人間の特性」というものが静かに描かれた"濱口竜介"の作品だなと感じた。インディーズでここまで描ける監督は、>>続きを読む
【2人の同年代生まれの芸術家が魅せる、戦争の虚しさ】
※通常版で鑑賞
"アンゼルム・キーファー"…そして映画監督:"ヴィム・ヴェンダース"…2人が"同世代"というのも驚きだが、まずアン>>続きを読む
【いつだって人間の傲慢さは厄介】
これは凄い面白い"サメ映画"だった。
…いや、というより、若干胸糞も入ったサメ映画でもあり、サメも充分恐ろしい存在なのだが、本作では"人間が恐ろしいという>>続きを読む
【孤独に寄り添う】
[こんなクリスマス映画を観た2024🎄番外編]
これは多くの人に見てもらいたい、"ケア映画"だなと感じた。
"アレクサンダー・ペイン"と"ポール・ジアマッティ"という、>>続きを読む
【90歳。これからもがむしゃらに】
私は本作は"原作本"は読んでいないのだが、朝の情報番組内で流れる小学館のCMにて原作本のCMが流れて面白そうだなと指を咥えていた時期があった。
しばらく>>続きを読む
【苦しみと選択の日々】
※fans voice様の試写会での鑑賞
凄い映画だった。
"エンツォ"の"苦境の日々"が余す事なく描かれていて見応えがあったし、劇中を疾走する"フェラーリ"の>>続きを読む
【大好きな友達】
2月に公開された「ゆるゆり」スピンオフ「大室家 dear sister」も面白かったが、こちらの「dear friends」も「dear sister」よりも"濃密な物語">>続きを読む
【運命を変え、誰かを救うという事は】
さて、少し遅れたが、"後章"を鑑賞した。
私個人の印象として、前章は主に"門出"の事を描いた作品のように見えた。門出の中にある心の闇というか、"おん>>続きを読む
【かつて、子供だったあなたへ】
「クワイエット・プレイス」シリーズで、俳優としても映画監督としても大きな飛躍を見せた"ジョン・クラシンスキー"が、豪華声優・スタッフを呼び寄せて作った心温まる">>続きを読む
【50年抱いた悔しい思いと、50年渡って届いた成果】
※fans voice様の試写会にて鑑賞
チェコ・ドイツにはご存知シンドラー、日本・ソ連には杉原千畝…危険を顧みず、人々を救ったヒー>>続きを読む
【時代の終わり→そして始まり】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
私はほぼ初めて"タイの映画"を鑑賞したのだが、私のタイのイメージだった「トニー・ジャーそしてキワモノ>>続きを読む
【どんなバンド、やりたい?】
2年前の秋…私は凄い音楽アニメを見た。
それがこの「ぼっち・ざ・ろっく」で、私はこのアニメの主人公である"後藤ひとり"に、"ギター"をやる以外でとても共感できた>>続きを読む
【あの男が感染る】
2008年…海外のとあるウェブサイトを皮切りに、"1人の男の顔"を捩った"ネットミーム"が各国を賑わせた。
だが事の始まりは2006年。精神科に受診しにきた1人の女性が、>>続きを読む
【理想の終わり】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
いやぁ、相変わらず"韓国"は凄いなと感じた。
デビュー作でもこんなクオリティーが高いものを作れるだなんて感心した。>>続きを読む
【不屈の戦士 フュリオサよ】
※4DXで鑑賞(揺れえげつないので、これから利用する方は要注意⚠️)
さて、私は"フュリオサ"の"伝説の誕生"を目にした。
フュリオサがどのように"こ>>続きを読む
【恵み】
[気まぐれ映画レビューNo.180]
恥ずかしながら、私は初めて本作というか「マッドマックス」というものに触れた。全てはこれから見る"フュリオサ"の物語を見る為に…。
本作>>続きを読む
【気持ち悪い】
※映画館ではなく、U-NEXTでレンタルして鑑賞
これは凄い映画だった。
そして私は本作で初めて、"二ノ宮隆太郎"監督の世界観を浴びた。
本作は言うなれば、"若者の>>続きを読む
【孤立した心の投影】
※映画館ではなく、Netflixで鑑賞
「ペンギンハイウェイ」や「泣きたい私は猫をかぶる」などの"スタジオコロリド"最新作だ。
監督は「泣きたい私は猫をかぶる」>>続きを読む
【歩くから、生きて!】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
リチャード・エアー監督の「アイリス」や「ハリーポッター」シリーズのホラス役で知られるイギリスの名優"ジム・>>続きを読む
【無関心の範囲】
"アウシュビッツ収容所"の真隣に住む"ヘス一家"
自然に溢れ、誰しもが笑顔に溢れ、子供達の元気な姿…誰もが羨む幸せな暮らし。
アウシュビッツで鳴り響く「悲鳴」や「焼却>>続きを読む
【教員の苦悩】
いやぁ、これは度肝抜かれた。
これは予告の時点で「この映画はやばい」という雰囲気は流れていたが、本編を見て改めて深く感じた…「この映画はやばい」
"学校という狭き社会"の中>>続きを読む
【妻《母》を探してどこまでも】
※午前十時の映画祭にて鑑賞
「PERFECT DAYS」が昨年公開され、日本でも再び有名になったドイツの名匠"ヴィム・ヴェンダース"。
そんな彼を語る上>>続きを読む
【それは居場所だけの問題か?】
[気まぐれ映画レビューNo.179]
やっと鑑賞させてもらった…"タル・ベーラ"の"初監督作品"。
ここからタル・ベーラの伝説が始まったとなると感慨深い>>続きを読む