スーパーパケラッタさんの映画レビュー・感想・評価

スーパーパケラッタ

スーパーパケラッタ

毎週土曜(ときどき日曜・金曜)に映画を観に行ってる、映画好きな社会人です。観たら、レビューをしようと心がけている次第にございます。(夜勤の時は、無理かもしれません。)

映画(189)
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

【捕食するか、されるか】

最初、この作品の予告編を観たときは、やはり自分も「オーシャンズ」シリーズや、ガイ・リッチーの「スナッチ」なんかを連想した。しかも[実話]だと言うことにはとても驚いた。
この
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.3

【夢や笑顔に溢れた時代】

※いよいよ公開される「コンフィデンスマンJP」の劇場版。それに参加している脚本家[古沢良太]さんと言えば、「リーガル・ハイ」を思い出しがちですが、過去にはこんな有名な昭和を
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ソウル・フード(1997年製作の映画)

3.9

【少年の祖母への愛を込めて】

※昨日、ふとこの作品を観て、物語・曲共にとても良かったので、レビューさせて下さい。↓


[家族団欒]……今の世の中、言ってはなんだが、難しくなってきていると思う。テー
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

4.1

【不思議の国のナチス】

「ロードキラー」を覚えているだろうか…。[J・J・エイブラハムス]がまだ世に知られる前に、彼が製作に参加したホラーである。「アルマゲドン」のような作品をプロデュースしてきた彼
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奇跡(2011年製作の映画)

4.0

【家族の絆を探す旅】

※こどもの日という事で、この作品を鑑賞しました。↓

あっと言う間にGWが終わろうとしていますね。さて今日は、[こどもの日]。子供たちは、柏餅食べましたか?鯉のぼり揚げましたか
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.9

【共存と現実味】

いよいよ最速で、お披露目となったこの[実写版ポケモン]。最近だと、あの「ソニック」の実写版の予告編も公開された訳だが、やはり双方の作品で皆さん気になるのは、身体に生えてるフッサフサ
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.3

【向き合いながら、成長していく】

※令和最初のレビューとなります。5日はこどもの日ですね(気が早いか…)。なので、この作品を。↓


昨年公開されて、非常に皆さんが好評だった本作だが、そもそもこの作
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

【一人の少女の大きな飛躍】

※さて、平成も終わりに近づきました。平成の最後は、この作品を鑑賞しました。↓


[宮崎駿監督]が、一人の少女を焦点に[大きな飛躍]として、描いたのが本作である。
親に頼
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.1

【遠い記憶を辿って…】

※「平成映画ランキング」を参考に、平成の映画を振り返る旅。2作目。↓

さぁ、平成も残すところ僅かとなりましたね。考えてみれば、平成に公開された洋画や邦画は、やはり[映像も描
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

-

【最高のロマンを】

ありがとう……。

この暗い世の中で、観ている我々に[ロマンと感動]を与えてくれて、ありがとう。

様々なヒーローたちの、数多なる[背中]。

何かを守る事の大切さ…、信じること
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

【出会いという奇跡】

※実は今、とあるサイトで見つけた「平成映画ランキング」を元に、平成の映画を振り返っている最中でして…。その中の上位の作品"2作品"をご紹介します。まずは平成後期の超話題作から↓
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魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.9

【神の意思と苦悩】

※さて…観てきました。個人的にシュレイダー監督のスタイルが戻ってきた、"一皮剥けた"作品だと思いました。では、参ります!↓


神父は常に、[神と人]の声に耳と目を向ける。悩みを
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ドッグ・イート・ドッグ(2016年製作の映画)

3.1

【堕落】

※「魂のゆくえ」の予習としては、どうかは分かりませんが、監督の前作を鑑賞してみました。↓

「救命士」「ラスト・リベンジ」と、[ポール・シュレイダー]と組んできたニコラス・ケイジ。
そんな
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.2

【運命の黄色いビートル】

※少し遅くなりましたが、やっと鑑賞しました。↓


素晴らしいスピンオフだった。
今までの「トランスフォーマー」シリーズに比べると、落ち着いた作風で、少女とバンブルビーの[
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バイス(2018年製作の映画)

4.0

【副大統領も楽じゃない】

※↑まさにその通りだと、この作品で感じましたw…なのでこのタイトルにしました。


作品ごとに様々な容姿に変えていく俳優……それが[クリスチャン・ベイル]だ。そんな彼が挑ん
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.8

【閉じ込めてたものを吐き出す】



若者が才能を解き放ち、狭い世間から抜け出した時、世界の広さを痛感するのだろう。刺激的な経験が時に、若者の中にある[もどかしさ]を変えてくれる原動力になる。
この作
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.9

【光となった象】

※自分にとっても思い出深い「ダンボ」の実写版ということで、観てみました。↓


小さい頃、私が狂った様に観たディズニー映画があった。「ダンボ」だ。手軽な時間に観れるのもあるが、ダン
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フローズン(2010年製作の映画)

3.5

【芯から凍えさせる】

※自分が高1以来の鑑賞です。(どうでもいいか…)↓

15歳を過ぎて、少しB級寄りのスリラーを観てみたいと思い、TSUTAYAのサスペンスコーナーを観てみたら、一段と[寒そうな
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

【闇に入り込む】

※まず、[KKK]という物を初めて知りました。その程で話します。↓

[差別主義者]という者は、世界中に存在する。その人は、ある種の人種に対しての[価値観]が普通よりも偏って出来て
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

【お手柔らかに】

※知り合いや会社の上司から、幅広く薦められたので、観てみました。(コミックは少し鑑賞済み)↓


自分は[埼玉県民]です。

住み慣れたこの土地で、僕は成人しました。

好きという
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.2

【たくましく】

※今年公開される、「アベンジャーズ エンド・ゲーム」に繋がる物語という事で、観てきました。↓

最初この作品を知った時、自分はまず頭にはDCの「ワンダーウーマン」の顔が浮かんだ。
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ミスト(2007年製作の映画)

4.0

【恐怖に煩悩される】

※午後のロードショーにて、本作が放送されていたので、レビューを。


「ショーシャンクの空に」、「グリーン・マイル」と、[スティーブン・キング]の作品を映画化してきた、フランク
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

【視点で感じる、宇宙空間】

まず、劇場で観たかった……。

いきなりですみません。だが、事実上、この作品の演出は完全に劇場向きであり、テレビの空間では伝わりにくい所がある。

しかしそれにしても、こ
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運び屋(2018年製作の映画)

3.9

【再生の物語】

※[クリント・イーストウッド]が久々に、監督のほかに、[主演]も兼任した作品という事で、鑑賞しました。↓

ある意味、素敵な[再生の物語]だった。
仕事一筋で、自分の[家族を蔑ろ]に
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【継承は、次元を越えて】

(作品をご覧になってない方は、自己責任でご覧ください。一部、"ネタバレ"している要素があります。配慮しているつもりですが、念のため、ご報告させていただきます。)


※昨日
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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

4.0

【くもりときどき、自分の寂しさ】

※今週(すでに上映している館もあり)公開される、「スパイダーマン・スパイダーバース」ですが、SPAが製作したアニメーションの中で、傑作と言えるのではないのかと、僕は
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

【差別を飛び越えて…】

※今年のアカデミー賞、皆さんはいかがでしたでしょうか。今年の作品賞は、この素晴らしい[バティ映画]に贈られました。実際に観ても本当に、良い映画で…。そんな[テーマ性を飛び越え
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アメリ(2001年製作の映画)

4.2

【魔女の微笑み】

自分には、理想の魔女像がある。
それに一番近いのは、実は[アメリ]だったりする。

あの、アメリの[微笑み]から読み取れる物、それは何だったんだろう…。自分は、この微笑みこそが、ア
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サムライマラソン(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【駆け抜けた男たち】

※久々の劇場での日本映画鑑賞です。「不滅の恋ベートーヴェン」の監督と、ジェレミー・トーマスという、「ラスト・エンペラー」を手掛けたプロデューサーが参加しているという事で、観てみ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

5.0

【太陽のように…】

※(すみません。去年の鑑賞です。)アカデミー賞が近付いてきましたね。という事で、今年最有力とされるこの作品をご紹介いたします。[光]について着目しています。↓

[「ゼロ・グラビ
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ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.4

【美しい物には、"とても鋭利な"棘がある】

「ナイトクローラー」で鮮烈な記憶を、観客に植え付けた[ダン・ギルロイ]。脚本家としては、多くの娯楽作の名作を残した彼だが、監督作としては自分のキャリアに対
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

【競い合う】

前作、「聖なる鹿殺し」で鮮烈な印象を残した、ギリシャの鬼才[ヨルゴス・ランティモス]。独特なカメラ撮り、奇妙な設定、表情をあえて表さない役作りで知られる、彼の[不条理な世界観]を、[中
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スモール・アパートメント ワケアリ物件の隣人たち(2012年製作の映画)

3.6

【個性を活かす】


NETFLIXで配信中の「ポーラー」。その作品に出てくるマフィアのCEO役として出演している[マット・ルーカス]という人物がいる。彼の本業はコメディアンで、彼が多彩な役で笑わす「
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.2

【小さいようで大きな挑戦】

TSUTAYAの発掘良品で、ずらーっと並んでいるイランの名匠[アッバス・キアロスタミ]の初期作たち。

Filmarksのアッバス監督の一覧を見ると、初期作はこのように、
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ポーラー 狙われた暗殺者​(2019年製作の映画)

4.8

【監督への愛を込めて】

※2月もNETFLIX映画が熱いですね。ダン・ギルロイやソダーバーグ。ぜひ、余裕がある方、ぜひNETFLIXに加入して、観てみてくださいね。さて、今回はこの作品をお楽しみくだ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

【犠牲を越えて】

※さて、最後はこの作品。雪が降るなか、観に行ったチャゼル監督最新作は、ヒューマンドラマでありました。しかも、この作品、ただのヒューマンドラマではなかったのです。↓


[アームスト
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