【知らず知らずと…】
「半地下はまだマシ」とキャッチフレーズがついているため、これはまた面白い陰湿な韓国映画が現れたなと感じた。ポスターに映っている空虚な表情の"キム・ソヒョン"演じる主人公と>>続きを読む
記録(ベクターが少し可哀想になってくる…ミニオン達は月でも今まで通りのテンション)
【じっとしてないで、飛び立とう!】
いやぁ、思いもがけない大傑作だった。
正直、私の中で"イルミネーション"の作品の中で一番なのは「シング」だったのだが、それと割と上位に並ぶほどの傑作だと>>続きを読む
【二つの世界を架ける友情】
[気まぐれ映画レビューNo.177]
現在公開中のイルミネーション新作「FLAY!/フライ!」。その監督に"バンジャマン・レネール"という人物が就任している。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【救世主の存在】
やはりこれは"続編あってこその物語"だったし、実現できて本当に良かったと感じた。
3月8日から10日にかけて全国60館のIMAX・Dolbyシネマにて開催された本作の">>続きを読む
【妻の最後の願い】
少し感情が汲み取りにくい場面も多々あったが、"外国人監督が作った日本人が主演の映画"としてはここ最近ではなかなか味のある作品だなと感じた。
監督は"パトリック・ディキンソン>>続きを読む
【呼吸の限界に挑む者とそれをサポートする者】
"アカデミー賞"の授賞式が近いと言う事で、皆さんが思い思いの受賞予想をしている所だと思うが、"ノミネートが噂されながらも外れてしまった素晴らしい>>続きを読む
【飲んだくれ男が見たベトナム戦争の真実】
これは「グリーンブック」に続いて"ピーター・ファレリー"監督の名作となった作品だった。
毎日"飲んだくれて暮らしている男"が、「"ベトナム戦争"に従>>続きを読む
【小説家を取り巻く様々な嘘と真】
"マシュー・ヴォーン"が「キングスマン」とは別の"スパイ映画"を作ると知った時は驚きだったが、ともかく完成した本作を鑑賞した。
とびっきり驚くシーンがあっ>>続きを読む
【放たれたのら犬と取り残された飼い主】
※第14回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)上映作品
上映時間が比較的短いのに、"人間の嫌な所が一気に詰まっていた"作品>>続きを読む
【手を組めば、無敵】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
私にとっては「RRR」以来の"インド映画"鑑賞だった。その後も様々なインド映画が公開されたと思うが、なかなか見る>>続きを読む
【約束は…果たす!】
"米軍のアフガニスタンからの撤退"は、様々な弊害を生んだ。
アメリカの情勢にもいろいろ影響を受けたのも事実だが、米軍に訳あって協力した多くの"通訳者や数々の現地の協力者">>続きを読む
【天国では皆、海の話をする】
"Filmarks"さんの"90年代映画"の特集上映「Filmarks90's」にて上映された90年代の名作を巡る旅…1年明けて鑑賞する作品は、"ドイツ"で公開時>>続きを読む
【多くの女性の命を救う為に】
※fans voice様の試写会にて鑑賞
これまで私は様々な"人工妊娠中絶"を描いた映画を見てきた。
一つは、エリザ・ヒットマン監督の「17歳の瞳に映る世界>>続きを読む
【家-ホーム-のような場所】
"1985年"…イギリスのミュージシャンでバンド・エイドの提唱者でもある"ボブ・ゲルドフ"や"クインシー・ジョーンズ"や"ライオネル・リッチー"などの呼び掛けに>>続きを読む
【1人の人間と犬達の華麗なる足踏み】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
4年前の「ANNA」以来、しばらく新作がなかった"リュック・ベッソン"。
もう彼の新作をしばら>>続きを読む
【悪夢の類】
もう、見た後放心状態となってしまった作品となってしまった。
子供の頃、インフルエンザか何かで"悪夢"というか変な夢を見る事があった。
そしてその影響で変な時間に起きてしま>>続きを読む
【そこに真実は…】
※ギャガ様とエスクァイア日本版様の試写会にて鑑賞
これは"安易に答えを出そうとしてはならない"作品だなと感じた。
それはとても危険な事であり、本作の"法廷シーン"を通>>続きを読む
【似つかないようで、似ている三姉妹】
※「ゆるゆり」シリーズは、TVアニメと特別編「なちゅやすみ」鑑賞済
"「ゆるゆり」シリーズ"は、富山県出身の漫画家"なもり"によって2008年よ>>続きを読む
【女将の卵達のタップ】
本作は、"石川県に対しての支援"を込めて鑑賞する事にした。
"タップダンサー"から、母親の一報で里帰りをし、友人に自分の短所を馬鹿にされたのを期に、"女将になるための>>続きを読む
【身を委ねて、躍動する】
いやぁ〜。"伝説のライブ"映像、"IMAX"で体感させてもらった。
今から約40年前。"デヴィッド・バーン"率いる"トーキング・ヘッズ"が伝説となるライブを開催させた>>続きを読む
【少女が見つめる残酷な世界】
※ぴあ様のオンライン試写会での鑑賞。尚、感想はぴあ様の「マリア怒りの娘」の作品ページにも短めに記載→ https://lp.p.pia.jp/event/movie>>続きを読む
【蔑まれながらも】
"ジョニデ"のあの泥沼裁判以降、初めての大作映画は、"全編フランス語"で演じ、"ルイ15世"を演じるという何とも"豪華絢爛な作品"であった。監督は「モン・ロワ」の映画監督兼>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【奇跡の生還…そして柱稽古へ】
ほんと毎年"「鬼滅の刃」の新作"を見る度、「こんなクオリティーの高い作品を毎年見れて良いのだろうか?」と製作陣の皆さんやキャストの事を心配するくらい、毎年クオリ>>続きを読む
【死から驚異的な存在へ】
彼女は"ベラ"
彼女はある日…"自ら命を捨てた"
しかし、外科医"ゴドウィン"によってその死体は拾われ、彼女は彼女が身ごもっていた"赤ん坊の脳みそ"を使って生き返っ>>続きを読む
【正義のエロティック・ヒーロー】
私のXのアカウントをフォローしていただいている、アメリカを中心に活躍されている"光武蔵人"監督の最新作だ。久々の"ほぼ全編英語劇"の作品だったので公開までウ>>続きを読む
【居たいと思える場所】
かけがえのない作品となった。
主人公"コット"の"走る姿"を思い出す度、いろいろ考えさせられると思うし、思い出し泣きもしてしまいそうなほどかなり印象に残った作品となっ>>続きを読む
【禁じられた、秘密の恋】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
「ブロークバック・マウンテン」や「君の名前で僕を呼んで」に惚れ込んだ人は必見の作品だし、"現代のマイノリテ>>続きを読む
【生きる】
※劇場公開は昨年だが、配信は今年なので今年公開の作品として組み込む
やっと劇場で鑑賞した…配信はもう始まっているのだが、意地でも本作は劇場で見たいと思っていたので、夢が叶>>続きを読む
【失われた時の物語】
※fans voice様の試写会にて鑑賞
ラストで一気に心を持ってかれてしまった…。
実は私は"エリセ"の作品はほぼ初めてに近い鑑賞だったのだが、エリセが"30>>続きを読む
【変化に抗う者同士の友情】
2024年最初に見た邦画が、本作で良かったと感じた作品だった。
"青春映画"でありながら、"ヤクザ映画"としての一面を持つのだが、この"半々の一面"を持つ本作が本当>>続きを読む
【消えゆく香港の象徴と遺された人の想い】
今や、"香港の姿"はここ数年で一気に変わってしまった…。
カンフー映画が一世を風靡していた頃の香港映画界も今や縮小化し、資本はお隣の中国に完全に委託さ>>続きを読む
【抑圧と搾取から逃げる】
[こんなクリスマス映画を観た2024🎄番外編]
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞。クリスマスシーズンから外れた作品の為、番外編として紹介
「>>続きを読む
【似ているけど、交わらない】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
とても好きなタイプの作品であった。
本作のような物語は決して多くの人に刺さるものではないかもしれない>>続きを読む
【友情の分裂】
※特集上映「A24の知られざる映画たち」上映作品
最初は「スタンド・バイ・ミー」のような、若者たちの一夏の淡い青春劇を想像してたのだが、まさか「男たち挽歌」や「インファ>>続きを読む
【普通を手にする為に、手にしようとしている人を守る為に】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
これを作った制作陣や地下ネットワークの方々、そして撮影に協力してくれた"イ>>続きを読む