冬版「マッドマックス」「ブレードランナー」ぽい設定。設定自体は結構面白いのですが、お話しの展開がイマイチ…雪原でダラダラとサバイバルゲームをやっているようにしか見えない。主人公が何をしたいのかよく分からない…。
精鋭部隊の筈が弱い…無駄にわめき散らすし、チームワークもバラバラ…。なんでわざわざ一対一になるのか？数的有利なのに…。敵が強いというよりも主人公達が弱いような気がしますね。
雪原の映像は綺麗でスゴく良いです。あまり寒さは伝わっては来ないのですが…。
アクションシーンにも見所は無いし、これはちょっと酷い。
架空の人種差別問題を現代の人種差別問題に当てはめてはいてそれがテーマなのかな？上手く表現が出来ているとは言い難いですね。主人公役の俳優さんに華が無いのも致命的。
SFアクションで観ているのがツラくなるのは久々です。どうしても観たい方はながら視聴をオススメします。
