「ゴールデン・リバー」が邦題だったというのが1番の驚きだった......。
ポスターも4人の顔面だし、てっきりあの4人の話だと思っていたので若干肩透かし食らった感はあった。(確かにあの4人の話ではあったのだけど...。)
普通に原題の「シスターズ・ブラザーズ」で良かったのでは...。
終わり方があまりにも強引過ぎてハッピーエンドが好きな私ですら笑ってしまった。ギャグだよね??
終盤の方かなりキツイ展開だったのに、その後のストーリー的に1番大事なシーンがサラッと、本当〜〜にあっけなく終わってしまって、最終的に無理くり幸せな画で終わらせようとしているようでちょっと辛かった...。
今回ジェイク・ギレンホール目当て(?)で見に行ったんだけど、ホアキン・フェニックスめちゃ良かったな〜。余計に「ジョーカー」見たくなってしまった。
あとリズ・アーメットが普通にイケメン過ぎた。
ストーリー的には腑に落ちないところも多かったけど、これは兄弟の物語であって、つまるところは兄弟2人の持ちつ持たれつ感が良かった。
特に野営シーンが2人の愛が滲み出ていて好き!
兄ちゃんが引退したいって告白したレストランのシーンも好きだったな。弟の動揺具合にめちゃ萌えた。言葉ではうまく伝えられないから殴っちゃうんだよね。萌え。