リロって凶暴な子だったんだ…
ストーリー
ハワイ・カウアイ島。両親を早くに亡くした5歳の少女・リロは、19歳の姉・ナニと2人で暮らしている。しかし、リロは同い年の子たちとも上手く馴染めず、ひとりでエルヴィス・プレスリーを聞いたりする毎日を過ごしていた。そんなリロのために、ナニはペットを飼うことを決める。
「オハナは家族、家族はいつもそばにいる。何があっても」
超有名な叩き上げコンビ。今ではDisneyのメインを張る2人の物語がまさかこんなにハードでハートフルで異色な物語だったとは。
スティッチの暴れっぷりは爽快でここからどんな出会い方をするのか？とても楽しみに見ているとダーラ(ニモシリーズ)のような暴れっぷりを披露するリロに一瞬引く。
それでもリロとスティッチの心の葛藤が2人を強くしていく様はなんか良いな。
この物語のキーマンは姉の"ナニ"で彼女が頑張れば頑張るほどリロとの溝が生まれる。
しかし、それがこの物語を生き生きとさせ"家族だから"で通用する強みがこの作品にはある。
実際、そんな2人の愛情に心動かされ大ヒットしたのは言うまでもなく、この島国を舞台にした事によりさらにヒット要因になったのは見て感じる。
Disneyってやっぱり良い。
