「ヴェノム観たい…でもグロそう&気持ち悪そう」ということで、道連れを得るべく(?)友人に声を掛けたり掛けられたりしているうちに、5人集まって劇場へ。
予想に反して鑑賞後に気分が悪くなることもなく、どちらかと言えば綺麗にまとまった感があるのは、さすがマーベルと言えるのかもしれない。
逆に言えば、「ダークヒーロー」の名に合う陰鬱さや狂気、迫力みたいなものは若干薄く、ノーラン監督のダークナイトシリーズが好きな人には若干物足りない可能性がある。
「マーベル映画、これが初めてなんだよね」という人が同行者いたが、彼は他のマーベル作品も観てくれる気になっただろうか。今度尋ねてみようと思う。