公開前からずっと観たいと思っていたのに
なかなか時間が取れなくて、
劇場では観られないのか…と思っていたんだけれども
ようやく観ることができました。
・衣装、建物、家具や壁面装飾が美しい。
・においまで伝わってきそう。
・エマ・ストーン、きれい。
・レイチェル・ワイズ、うまい。
・オリヴィア・コールマンもうまい。
・衣装や装飾は美しいのに、かつらやメイクについて
当時の美意識って不思議。
・アビゲイルの下剋上っぷりがすごい。
・なので、サラがちょっと気の毒。
・アビゲイルのウサギに対する仕打ちが許せん!!
・女王の孤独がひしひしと伝わってきて切ない。
(でも、自業自得なところもある気がする)
・男性陣、したたかな女性たちに振り回されっぱなし。
アビゲイル、結局何がしたかったのか。
自分の思い通りになったつもりでも
全然幸せそうじゃなかったじゃん。
誰かが誰かを蹴落とそうと
あれこれ策略を巡らす感じのものが
個人的にはすごく苦手なので
(弱みに付け込んだり、相手を追い込んだりするのが
どうにも許せない。性に合わない)
アビゲイルには1ミリも共感できず。
しかし、見ごたえありました。