かい

ザ・スクエア 思いやりの聖域のかいのレビュー・感想・評価

3.9
綺麗事だけ並べて生きている人に観てもらいたい、観せたい映画。

現代美術館の館長の設定は今と昔は違うことを表してると思った。
「昔は子供1人で街へ送り出せたけど、今は出来ないかもしれない。」小さな出来事も低い確率も目障りになってきているからだし、今実際そういう立場になっても僕には出来ないと思う。

風刺的で社会学的で、今の時代・現状によって作られるべくして作られた映画だった。
かい

かい