炒飯

ザ・スクエア 思いやりの聖域の炒飯のレビュー・感想・評価

5.0
小雨なんかに負けないぞ!
と意気込んで出かけたら、濡れた子犬状態
だれか、拾っておくれよ
炒飯です。

おめでとう是枝監督!
おめでとう万引き家族!

とゆー事で、遅れましたが見てきました。
昨年のパルムドール作品

えーやだー!
監督性格悪いー!
でもこれ好きー!笑笑

上映中、常に顔がにやけてしまうようなブラックジョークの応酬
ほいで笑ってる私を指差して、お前もなっ!!
となんだかこちらが恥ずかしくなるような倫理観を突きつけられ、ドレスコードの店に1人短パンTシャツサンダルの三種の神器で招かれたような場違い感苦笑

偽善を偽善で塗り固めた結果
一周回って罪の意識を感じる程に、エゴや気取った態度や頑張って綺麗にめかし込んだ心を丸裸にさせられるような気持ちを何度も味わいながら151分を堪能致しました。

作品全体を通して、気まづさや、痛々しさがほんのりずっと漂ってて、例えるならば


何もない所ですっ転んで周りに知人いない感

意気揚々と知識をひけらかしてたら、wikiで調べた人に指摘され、諸説あると逃げた感

ネットで会話して盛り上がって、いざあったら相手の節々から伝わる残念がってる感

手を振られたから振り返したら、後ろの人にだった時の上げた右手感

先生をお母さん!と呼んでしまった感

やばい、これ永遠に出してられる笑

美術館好きな私、映画好きな私ですが、なんだかそれすら声に出したら監督に影で笑われてるような、、
え?それ、わかって言ってる?本心?
誰かの意見引用してね?
って答えても答えても、袖を引っ張られながらなんども映画を通してしつこい位に問われました。
結果見終わって残ったのは、、疲労感笑

人にものを申す時程、自分が出来るかを問うた上で相手には伝えるべきですね。

やー、でも、もっかい言うけど楽しかった

バナナマン、東京03、ラーメンズやら、関東が誇るコント職人達の芝居(ツッコミ無しver)を目の前で見せられてる感覚にもなりました、あんなかわいいもんじゃないけど笑