80年代のエロ文化と、すえいさんの人生の一端を描いた作品。ひと昔前な訳ですが、今よりも過激に感じるし、少し思想めいたものを感じるのが不思議でした。あえての過激さをぶつける感じ?良し悪しは別として、面白いなぁと思いました。ロクでもないなぁとも思いましたけど、笑。
エッチな電話の場面で爆笑。女の人たちのクールさといったら、、、。たくましかった。
どうしても母親のダイナマイト心中がインパクトありすぎて。ただサブカル世界ではそんな出自が逆に評価されてしまったり、、、。だんだんとその事を自分の中で消化してるのか、それともどんどん大きくなってきてるのか、要所要所で母親の描写が出てくるのが印象的でした。
柄本佑がハマってる。キャスティングがバッチリだなぁと思いました。メガネの人のメガネが総じて汚いのはわざとなのかなぁ、、、?