こういう無頼な生き方に憧れちゃう
お母さんの爆発がその後の生き方を決定付けている感じがあるし、「お母さんは爆発だ」は、「お母さんは爆発した」でもあり「『お母さんの爆発』から今の僕が生まれた」でもある…
なかなか味わい深いガーエーでした。一言で言って汚れたメガネとエロとセロテープ!!
伝説のエロ雑誌の編集者末井昭氏の半生を描いた作品🎬
柄本祐がなかなか味わい深い演技を見せていて、彼のオッサン顔のせ…
原作は母親がダイナマイトで自殺したにも関わらず、
それをトラウマにも感じずエロとアングラの世界を
飄々と行きて行く作者の生き様に愛らしさと味わいがありました。
この映画はその原作のテイストに忠実に製…
ダイナマイト事件が直接影響する描写はないが、少しずつ彼の恋愛観、死生観に影響を与えているのが確かにわかる。
出てくる主人公の弊害となる(エロを迫害する?)大人が曇ったメガネをかけているという比喩は…
とりあえず尺が無駄に長い。
お母さんがダイナマイトで死のうが
それが彼の人生に影響したわけでもなく
やたらクローズアップされるけどウザいだけ。
エロ本世代の私としては
当時の時代の流れはとても楽しく…
©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会