ぱぁちゃん

素敵なダイナマイトスキャンダルのぱぁちゃんのレビュー・感想・評価

3.0
結局 何が言いたいか分からん。
末井という編集長が80年代に、アラーキーと共に写真週刊誌で一世を風靡した。まだ陰毛もダメだった時代。バブルの寸前。この時代をライブで生きてきた私にとって、その時代感があまり感じられない。一風俗の表現者としてアラーキーや同時期にいた加納典明などのエロが、世の中に影響を与えていたことはたしかだったはずだ。自伝をもとにしているとのことなのだが、ストーリーとしては、もったいない映画だった。