『ドント~』、もうこれで何作目?
はっきり言って『ドント・スクリーム』の邦題には意味がありません。
それより原題の『Recovery』のほうが断然シックリします。
変態親子に目をつけられた不運な女子の話。
ストーリー的には上手く練ってある部分もありますが、「どう?こんなラスト。いいでしょ?」と、監督の"してやったり顔"(顔を知らないけど)が浮かぶようなオチは後味が悪い。
このテのオチが嫌いな人はどーなんでしょう……な感じになってます。
ちなみに私はキライじゃないです、このオチ。
小手先ワザを駆使して、平々凡々なストーリーになり勝ちな展開を、なんとか面白くしようと頑張ってる感が伝わってくる『努力賞』はあげてもいいかな(^^)