このレビューはネタバレを含みます
1985年のアメリカ映画。
スケボーで走り回る姿は、幼少期に観たら憧れちゃうな!
カードキャプターさくらではなく、この映画を観てたら、ローラーブレイドではなく、スケボーを欲してたかもしれない。笑
過去の父と同じ角度で頭悩ませてしまうジョージのかわいさだったり、
市長になる!といった少年に対し、黒人のくせになんて返す時代だったり、
ジョージおじさんか、もうおりに入ってるんだな
なんてブラックジョークだったり、
お母さん、口ではああ言ってた癖にどんどんモーションかけるし。笑
とことんアメリカーンな一本。
チョコレートミルクの頼み方がいい。
ドリンクをスライドさせてばしっと受け取ってみたいものだ。
同時代、カルバン・クライン、ダイエットペプシ、めちゃ売れたのでは。。
どうでもいいけど、ホンダはここでも出てくるな。。。それほど勢いがあった時代なのかな。
主人公の多彩さたるや、スケボーもギターもかっちょよい!角度によってとても大人びた表情になる。
めちゃめちゃ変な寝方してるジョージの腕は大丈夫なのかなと思うけれど。
終始ポテチとコーラが欲しくなった、楽しくてわくわくする映画だった!!
博士が未来から来た友人の言いつけを守り、防弾チョッキで挑んでたってオチ。
未来によくないことが起ころうとも、自分が志した道は諦めず、
友人を裏切らず、
歴史的発明をやってのけた博士はとってもチャーミングで素敵だと思う。