このレビューはネタバレを含みます
この映画の見所は、
冒頭のクリステン・スチュワートのアップの美しさと、
エラ・バリンスカ(全編)のみです。
エンジェルの次に出番が多いエリザベス・バンクスがなぜ監督脚本も手掛けているのか。
監督作、ピッチパーフェクト2を観てないからわからんけども、
こういったアクションコメディを撮るセンスは残念ながら無いと思う。
B級映画並にゆるくモタモタ、
ポップさも可愛さもカッコよさもないアクションシーンが非常に残念でした。
気の利いたセリフもなかったし。
これ、撮影現場ではキャストもスタッフも不安になったやろうなあ。
イケてるシーン、
全然撮ってないけど大丈夫?って。
旧シリーズも好みの映画ではなかったけど、
少なくとも魅せるアクションはあったし、
キャラの楽しさはあったんだが。。
シリーズ化の話もないようで、
そりゃそうだろうなあという出来でした。