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チャーリーズ・エンジェルのnanaのネタバレレビュー・内容・結末

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

・前作のMcGの良くも悪くもずーっとアクセル踏んでる感のノリが好きだったのですが今回の3人も時代に合ってていい!

・クリステン演じるサビーナの性別超えたモテ生命体っぷり。有閑倶楽部の悠里もびっくりの暴れる超お嬢様。自分のウザさも自覚してるのが現代的。

・ナオミ・スコットのキョトン顔と成長していく過程も良かった。アラジンとかパワーレンジャーとかコスチュームが似合う!

・今回初めて見たエラ・バリンスカ、180㎝の体躯から繰り出すアクション、強い目力と相反する笑顔がスクリーン映えして次の作品が楽しみ。ジェーンはルパンに於ける五右衛門+次元的キャラクターで日本人受けすると思います!

・ストーリー的にはラスボスが登場と同時にわかる配役なのでまさかこのままじゃないよねーと思ってたらそのまんまでがっかり。も少し捻って〜とも思いましたが楽しみ所はストーリーじゃないしこれで良いのかも。

《ちょっとな、と思ったところ》
・結構グロい
・イメージ以上に死人が出る
・ストーリーとアクションに新味が少ない
・結成前とはいえチャーリーズなチーム戦が少ない

・エリザベス・バンクス、描きたいものがはっきりしてて、絵も楽しいし、アメリカでももっと評価かつ興行も良くても良いのではと思いました。せめて日本ではヒットして欲しい。

・エンディングの豪華カメオ、特にロンダ・ラヴジーとヘイリー・スタインヘルドとリリ・ラインハートとめちゃ嬉しい配役でした!

・興行的に難しいけど続編あったらぜひ3人での活躍見たいです!
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