久しぶりの映画鑑賞は劇場鑑賞できなかったこの作品を。
…今の時代にアップデートされていて素直に楽しかった！
この鬱々とした状況下で見るには元気をもらえて本当にいい。
3人のエンジェルは誰もが好印象だったけれど、自分は特にエラ・バリンスカがカッコよくてお気に入りとなった。
自分は『チャーリーズ・エンジェル』と言えばキャメロン・ディアス＋ドリュー・バリモア＋ルーシー・リューの世代で全2作が大好きだったので、欲を言えば彼女たちにカメオ出演してほしかったけれど、世界のどこかで今も「現役」で活動していると思えたら、あの登場の仕方で良かったのだと思う（散りばめられたオマージュに感謝）。
ボーイズ・オン・ザ・サイド的な若い男優陣は誰もがお気に入りでサム・クラフリンは情けなく笑い担当に徹しているようだったし、ジョナサン・タッカーは変わらず身体を鍛えていて演じる役が似合っていたり。
その中で特にノア・センティネオがほんとに可愛くて彼が登場するたびに顔がニヤけてしまった。
複数のボスレー方式やリクルートの仕方や任務のオチの付け方もアレンジされていて新鮮味があった。
本国では興行成績が芳しくなくて続編製作が難しくなったかもしれないけれど、自分はぜひこのスタッフ＆キャストで続きを見てみたくなった。
