さよなら、僕のマンハッタンのうりたのレビュー・感想・評価

ああ、さすが『(500)日のサマー』の監督だなという感想。
ほろ苦いけど前向きというか。
主役の俳優が最初は冴えなかったのにだんだん魅力的に見えてくる。
ニューヨークの景色も堪能。

全部見終わると謎めいていた隣人の最初の言葉の意味が分かる。

ただこれは私の問題で映画の評価とは関係ないんだけど、こういう映画見るといい年こいてなんの複雑さもない自分の人生に対するコンプレックスが沸いてくるんだよな…はぁ。