なにがでっきょんな

さよなら、僕のマンハッタンのなにがでっきょんなのレビュー・感想・評価

4.0
記録
イタイ青年の夢見がちな話と思っていましたが、ラストに向けてほっこり。
家は裕福、定職につかずとも彼女(らしき)もいて、やりたいことについてウジウジ悩んで、度胸はあるように強がっていても無くて... やな奴の贅沢な悩み でしたけど、よかったです。
昔を思い出したり、父親目線だったりしました。残念だったのはサイモン&ガーファンクルの曲が少なかったこと。中学時代聴きまくったLPだそうかと思ってたけど、あんまり流れなかった。