伊藤かりん

折り梅の伊藤かりんのレビュー・感想・評価

折り梅(2001年製作の映画)
3.0
元気だった母親が認知症になってしまい家族がどんどんバラバラになっていく、擦りすぎて錆び付いた設定。しかもまじでそれだけという悲しさ...

吉行和子の演技が悪い方向でうまく噛み合いすぎててとにかく不愉快で不愉快で仕方がない
終盤いい方向にまるめようとしてるけれど、そんなのじゃ取り返せないほどの不愉快感

実の息子である夫もとにかく非協力的すぎて頭にくる。シンプルトミーズ雅の演技が棒すぎてそこも気になるのが悪循環を生んでる。

認知症になりたくねぇ~