アサド政権下のシリアにあってアラブの春以降ISの占領下になったラッカ
ISの虐殺と穏やかで天国の如く美しかった街の崩壊を命懸けで世界に伝えるジャーナリスト集団 RBSS の活動を描いたドキュメンタリー映画
スコアーを付けるとか、そんなレベルの問題ではないです、今この瞬間にも起きている現実を伝えています。
ペンは剣よりも強し、されど映像はもっと強い!
普通の市民生活を求めて活動するRBSSの存在すら知りませんでしたが、シリアの内戦状態にも他人事で目を向けていませんでした。
ヨーロッパの難民問題もそのまま根本を解っていませんでした・・・
国家や宗教の違いがあれど、自由と平和と平等に生活する願いは世界中同じであるし、そうあるべきだと思います。
RBSSの運動が一人でも多くの人々に知ってもらいたい、平和な日本においてもっと世界に目を向けたい、何が出来るのだろうか、深く強く衝撃的です
なんて日本は自由で安全で幸せな国家なんだろう・・・