ラッカは静かに虐殺されているのArisaのネタバレレビュー・内容・結末

現在でもこんなことが行われてるのかと、斬首公開処刑だとかなんだか歴史の世界かよって感じだがこれが実際行われてると思うと本当怖いなと思った。
国内組と国外組はどー分かれるのだろう。明らかに国外組の方が良いご身分だよなあ、、ニューヨークにも行けるし。
そこにもなんか格差とかあるのかなあと気になった。
終わり方も意味深で、果たして創立者の人は保護されることを選んだのか。
兄弟や親が自分のせいで捕まって公開処刑されるのとか絶対辛いだろうしなんかそこまでして、なんなら自分の顔も晒して活動が出来るこの人たちの勇敢さってリアルに考えたらまじでハンパないと思う
自分は今後生きてく中で、まじな死の恐怖と常に隣り合わせで生きるなんてこととは恐らく無縁だから、自分の想像し得ない恐怖なんだなあと。
難民問題とか、今まで全然分からなかったし、なんならイスラム系の人怖いみたいな考え方だったけど、この映画を見て色々学んで、映画内で難民反対デモのシーンが流れた時はなんだか凄く悲しい気持ちになった 助け合おうよ、、、って
色々と勉強になる映画でした。