ジェームズ・ガン監督趣味大爆発。
本当にR-15なのかと疑うくらいゴア描写があるので見る人を選ぶ
マーゴット・ロビーのハーレイが最高なのは十分解ってたけどやはり最高。けれど彼女が常に中心にいる訳ではなく、あくまでタスクフォースX(スーサイド・スクワッド)の映画。
最初の導入部の馬鹿なやり取りのあと捨て駒部隊(設定説明)だとしっかり理解させられてからタイトルの流れ。スターロ倒すシーンがハーレイの視界を通した映像にしてくれなかったら気持ち悪くて見られなかったかもしれない。
そこら辺の目配せと処理がガン監督はとても巧い。
ある意味それぞれの家族の話でもあったのかな。
陰気だけど嫌いになれないポルカドットマンや何か気持ち悪いピースメイカー。
良い配役であったアマンダ・ウォラーが続投だったのは嬉しい。
アマンダ・ウォラーにとってハーレイ同様リック・フラッグも邪魔だったのだろうか。陽動部隊率いてたしさ
MCUクビになった直後に獲得に動くDCEUのエゲツなさと作品選ばせキャラクターの選定殺生与奪も一任した姿勢。やっとWB上層部も腹が据わったのだろうか。期待している
