いやー面白い!
完成度の高いぶっ飛び映画。
矛盾してるけどまさにコレ。
この類を作らせたらジェームズ・ガンは天才ではなかろうか。
あるレビューに
『味方側が死にすぎ。
前作キャラもほとんどいない。
誰でも良いのか。』というのがあったが。
いや、スーサイド・スクワッドって
そういう奴らの集まりなんでないの?
政府が責任は負いたくないがために、
ロクデナシ達を集め、
死んでも困らない決死部隊を作る。
これがコンセプトでしょ。
むしろそのルールには非常に忠実であり、
そのルール元でぶっ飛ばしてるから面白いのではなかろうか。
このヒーローモノがごった返す昨今で、
『こっち側は死なない』という暗黙の了解を気持ちいいくらいにブチ壊してくる。
こういうのどんどん作ってほしいなー。