このレビューはネタバレを含みます
グロ過ぎ注意なのは言うまでもなく序盤にどんどん殺されていく悪党たちに普通に気持ち悪くなった。ていうか映画の最初の最初でその展開に裏切られた。キャラクター多いから予習して行ったのにこれはないだろ笑
不謹慎だが誰が生き残るのか予想して映画館に行くのは前作含めスーサイドスクワッドの醍醐味になると思う。だがこれは絶対に当てられない。物語の中でも誰が生き残るか賭けをしているシーンがあり、同じことしてるなぁと感心した。
物語全部を通して、次々にアクションシーンを盛り込んできて飽きない。前作は全編通して絵面が暗い印象だったが、今作は主人公たちがどんどん新しい作戦に移行していくので絵面もコロコロ変わってこれもまた飽きが来ない要素。展開が早いのです。
容赦なく主人公陣営の仲間が死んでいくので、シーンによっては大丈夫かなぁと息がつけない。どこか観賞後疲れたなぁ
個人的お気に入りはポルカドットマン！母親に無理やり与えられた自分の能力に忌々しさを感じており、チーム内では唯一自殺志願者みたいな人。陰キャとか言われてるがミッション最後まで活躍して素晴らしい。そのまま帰れば生きて帰れたんだが主人公と一緒に人助けでスターロ退治に参加、踏み潰されて即死…。
この死は悲しいとも言えるが本人にとっては自分の能力を認められてスーパーヒーローになれて、自分の居場所を見つけられた瞬間の死だった。生き残るのとどちらが幸せだったのか…。これはポルカドットマン的には…🤔
