ー『ありがとう 本当に 君がくれたんだ 声を』ー
正直このセリフだけでこの映画の見どころを全て表してると言っても過言じゃない。ビーを信じたチャーリー、チャーリーを信じたビーの物語だからこそ締めくくりが最高。バンブルビーとチャーリーのバディ感はどことなくソニー映画「ヴェノム」を彷彿とさせるものがある。関係性は全然違うけど。
全体的にCGがよりアニメっぽく表現されていて前作までにあったリアルっぽさは下がってしまっても、バンブルビーが持ち合わせている可愛さと優しさは際立っているように観える。
まさかの今作からリブートかよ。どうりで過去作と繋がらない箇所があるわけだ。