トランスフォーマーシリーズは戦闘シーンのごちゃごちゃしたCGが苦手で観てないけど、本作は戦闘より心の交流にスポットを当ててるのが良かったし、戦闘シーンもすっきりしててかっこ良かった!
友情、家族愛、勇気、まあベタなんだけど楽しめたね。
チャーリーが機械オタクなのが「パシフィックリム・アップライジング」、異星からの記憶喪失のロボットは「アイアンジャイアント」連想した。全体としては王道のE.T.モノ。
バンブルビーがチャーミングで微笑ましいんだけど(ちょっと「チャッピー」みたい)、戦闘シーンで自身の小ささを補うように頭脳戦を繰り広げるのがかっこよかったね。でも実は最強なのはチャーリーだったりする。このチャーリー演じたヘイリー・スタインフェルドがすごい可愛くて良かった。
‘87年が舞台でBGMも当時の曲なので、洋楽好きにはたまらないのかな。 声を失ったバンブルビーがラジオの曲で会話するアイデアは秀逸。
あと、地球は避難所の一つでしかないのになんで異星のロボットがわざわざ地球の乗り物に変形するの?とか、なんで変形後と質量が全然違うの?とか、なんで英語?とかさまざまなトンデモ設定は頭空っぽにしないと観れません(笑)