攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULTのmotchaのレビュー・感想・評価

一般的に、「意識の無限のつながり」とか「人類の変革」とか、お題目が大きくなればなるほど、物語のスケールは小さくなるものだけど、これも、そんな感じ。
隣のクラスの子がうちのクラスのリレー代表の子の靴を隠しました、みたいなこじんまり感を、観ていてずっと感じてた。
まあ、こじんまりしてようが、世界が狭かろうが全然いいんだけど、やっぱり主人公のビジュアル的貧相さは救いがたくって。
アニメーターもこんなキャラ描いてて楽しいのかなあ。
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