フィンランド全ての駅ではないでしょうけれど、構内にシャワー施設があるというのに驚きました。
それはともかく、もうスゲー良い映画。
みんな苦難をくぐり抜けてここまで生きてきたんだ、ということを知っているから助け合うのが当然でしょ精神に溢れていましたよね。そういう精神は僕の汚れた魂にまでしっかり伝わってきました。
少なくとも向こう一週間くらいは、困っている人を見かけたら損得考えずに助けてあげられそうです。
そしてまたいつもの自分に戻りきったら、この映画を見ようと思います。魂の処方薬として。(決まった!
ところで、アキ映画の主人公としてはかなりイケメンの主人公でしたよね。それ以外のキャストは見慣れた人もいれば、初めて見るパンチの効いた人もいました。
それにしても寿司屋が思いつきにもほどがあるだろと。あのシーンでしばらく笑いが尾を引いていました。
よく映画で日本人役として出てくる人が日本人じゃないことってありますけど、テーブルに座っていたのって本当に日本人ぽかったですよね。
とにもかくにも、みんなに見て欲しい1本です。