シャワー
内戦が激しい地シリアからの難民であるカーリドは、フィンランドへとたどり着く。彼は難民届けを提出すると同時に生き別れた妹を探していたが、フィンランド解放軍によるリンチに遭うなど、不幸の連続だった。そんな時、とあるレストランオーナーヴィクストロムに拾われた彼は、その店で働くことになった……
深刻な難民問題をテーマに、カウリスマキ監督が独特なユーモアと物悲しさの中で描いた作品。
なんとも言えぬほのぼの感。好きです。
まず主人公のカーリドが山田孝之。そして最初の方歩き方おかしい笑
音楽がめちゃくちゃ良かったっすね!ジミヘンのポスターが飾ってあったのもなんか嬉しい。
絶対暗いはずの内容なのにこんなに希望を与えられる作品はあまりない!
ちょっとした人との繋がりや思いやりがこんなに幸せを運んでくれるのかとしみじみ。
恐らくこの監督の作品は初めて見たので他の作品などもチェックしたいとおもいます